2018年最後のMANUKAラグビーナイトだ。
前回は11月5日、神戸製鋼コベルコスティーラーズで活躍する、キック成功率96%のヘイデン・パーカー選手をお迎えしたこのトークイベント。同選手の口から出た言葉は、大いにファンを喜ばせた。
「実家はNZの広大な農場を所有し、アンガス牛を放牧している」
「将来は牧場を継ぐのを楽しみにしている」
「従兄弟の影響でオタゴボーイズ高校へ入ったのがラグビー人生の始まり」
「1番のコーチ、トニー・ブラウンが日本を気に入っていることも影響してパナソニックで3年、そしていま神戸での生活を満喫している」
そして、会場がもっとも沸いたのが、「2023年にフランスで開催されるワールドカップにはジャパンとして出たい」と言ってくれたときだった。
ボールを蹴るポイントなども実演してくれた。素晴らしい時間だった。
2018年最後のトークライブは、12月26日に予定されている。
大阪本町のNZレストランMANUAKが主催する、13回目のラグビーナイトは、同日19時半から。お馴染み、原田隆司(はらだ・たかし)さんをお迎えします。
世界と戦う日本は、選手だけではない。レフリーも世界に照準を合わせてレベルアップしないといけません。
前回好評につき、2回目のルール解説シリーズ。
たくさん教えてください、原田さん!!
日時:2018年12月26日(水)受付19:00 講演 19:30~
(〜20:30トークライブ/〜20:45質疑応答/22時終了)
会場:The Dish and Grocery MANUKA
大阪市中央区本町4-4-5ナカノビル1階
※地下鉄御堂筋線「本町駅」8番出口より徒歩4分
ゲスト:元トップレフリー 原田 隆司 氏
司 会: 村上晃一氏(ラグビージャーナリスト)
会 費: 食事付き4,500円(税込) (料理、ワンドリンク&おつまみ付)
申込方法:以下のフォームからご応募ください。
問合せ:06-6226-7782
主催:The Dish and Grocery MANUKA
後援:リファイン株式会社
【プロフィール】
原田隆司(はらだ・たかし)
1967年7月27日生まれ。北野高校からラグビーを始め、大阪教育大学に進学、ラグビーを続ける。在学中、ニュージーランド・クライストチャーチに留学、クラブラグビーを経験。その時にNZ のレフリー研修会にも参加。帰国後、教師になるのと同時にレフリーの道を志す。
2000年A1、2007年A 級に公認。2016年に現役レフリーを引退し、スーパーラグビーのレフリーコーチ、アジアラグビー理事に就任。現在は、日本ラグビーフットボール協会技術委員会審判部ハイパフォーマンスレフリーグループマネージャー(日本協会公認レフリーの統括)