大分市営駄原総合運動公園球技場は、ネーミングライツの実施により、11月1日から名称が「豊後企画 大分駄原球技場」に変更されている
フィジーの激しいコンタクトに苦しむも、女子はみごと日本が2勝!
11月10日、大分市にて「豊後企画大分駄原球技場改修記念オープニングイベント」が開催された。
このイベントはラグビーW杯を来年に、東京五輪を再来年に控えて、各大会の成功に向けた機運の醸成を目的に開催されたもの。当日は大分市の佐藤樹一郎市長や大分市の名誉市民である村山富市元総理など、地元政財界の来賓を招いて盛大にオープニングセレモニーが行われた後、記念招待試合が行われた。
大分市では、この試合開催を目的にフィジー共和国から男女セブンズデベロップメントスコッド(以下:SDS)と日本の男女SDSを招待し、1週間程のキャンプを実施した後に試合が行われた。
【試合結果】
女子第1試合 フィジー女子SDS 0 −22 日本女子SDS
男子第1試合 フィジー男子SDS 21−14 日本男子SDS
女子第2試合 フィジー女子SDS 7−31 日本女子SDS
男子第2試合 フィジー男子SDS 24−19 日本男子SDS
日本男子SDSは、HSBCワールドセブンズ18−19シーズン前の現在の実力を図る絶好の機会と捉え、日本女子SDSはHSBCワールドセブンズシリーズのコアチームに戻るための試金石と捉えての良い機会となった。
リオ五輪の金メダリストによる世界トップレベルのハンドリングラグビーに3000人の観衆が酔いしれた。
結果は男女ともに2試合を行い、男子はフィジー男子SDSが2勝、女子は日本女子SDSが2勝の結果となった。
子どもたちのゲームも開催された