ジャパンラグビートップリーグのNTTコミュニケーションズシャイニングアークスは11月21日、2018年度シーズンの追加選手として、U20ニュージーランド代表の経歴を持つハパクキ・モアラ=リアヴァア(22歳)の加入を発表した。
パワフルなエイトマンであるモアラ=リアヴァアは、母国では今季1部リーグ(マイター10カップ プレミアシップ・ディビジョン)5位だったノースハーバーでプレーしていた。
NTTコムは今月初めにも2018年度の追加入団選手として、U20ニュージーランド代表でプレー経験があるルテル・ラウララの獲得を発表している。23歳のユーティリティBKであるラウララは、オールブラックスのPRとして現在ヨーロッパに遠征しているネポ・ラウララの弟で、さらに上の兄であるケーシー・ラウララもかつてニュージーランドを代表するCTBだった。
NZ国内ではカウンティーズ・マヌカウでプレーしたルテル・ラウララ(左)。隣は兄のネポ
(Photo: Getty Images)