展示作品の一部。上段左より松本かおり、長岡洋幸、長尾亜紀 撮影。
下段左より築田純、谷本結利、出村謙知 撮影。
東京・品川駅近くのキヤノンSタワーにて10月30日から行われている写真展(入場無料)が、話題。
ラグビー日本代表の試合を撮影し続けるフォトグラファー6人による「写真展『ラグビーワールドカップ2019への軌跡』〜写真家たちが見つめる日本代表〜」が開催されている。
反響を呼ぶ要素の一つは、そのサイズ。
最大で横幅2メートル越えの作品には、ネットはもちろん雑誌でも到底味わえない迫力がある。実物大以上のラグビーマンたちの表情、肉体、その造形美は、ファン以外をも呑みこむ魅力をたたえている。
開幕まで1年を切った2019年ワールドカップ日本大会へ向けての日本代表の戦いぶりを、それぞれの写真家の視点で捉えた作品の数々。ヨーロッパや南半球の強豪国とテストマッチを繰り返しながら、これまで日本が成しえなかったラグビーワールドカップ ベスト8進出、さらにその先を見据えて成長する選手たちの、迫力あるプレーと気迫に満ちた表情を写した写真が多数展示されている。
ぜひご来場ください。
■主催:日本ラグビーフットボール協会
■開催期間:2018年10月30日(火)〜11月29日(木)
10時〜17時30分(日・祝休館) 入場無料
■開催会場:キヤノンSタワー2F キヤノンオープンギャラリー2
東京都港区港南2-16-6(JR品川駅港南口より徒歩8分)
<出展写真家>
長岡洋幸、出村謙知、築田純、長尾亜紀、谷本結利、松本かおり
▼詳細はこちら
会場では各写真家のプロフィールも公開。本人に会える
可能性もゼロではない(撮影:BBM)