ナイジェル・アーウォン。10月までカウンティーズ・マヌカウの選手としてNZ国内でプレーしていた
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ジャパンラグビートップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズは11月9日、2018年度新加入選手として2人の追加を発表した。
ひとりは、かつてコカ・コーラレッドスパークスやサントリーサンゴリアス、近鉄ライナーズでもプレーし、レッズやブランビーズ(どちらもオーストラリアチーム)の一員としてスーパーラグビー出場の経験があるナイジェル・アーウォン(28歳)。身長193センチ、体重102キロのCTB、WTBであるアーウォンは、「輝かしい歴史を持つ神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になれることを光栄に思います。新しいチームメイトと共に、チームの目標に向かって挑戦できることを楽しみにしています」とコメントした。
もうひとりは、来季スーパーラグビーへ向けてチーフス(ニュージーランド)のスコッドに名を連ねている23歳のPRエイデン・ロス。身長189センチ、体重112キロのロスは初のジャパンラグビー参戦となり、「日本でプレーすることは私にとっても貴重な経験になると確信しています。全力を尽くしチームに貢献できることを楽しみにしています」と述べた。
ベイ・オブ・プレンティの選手としても経験を重ねてきたエイデン・ロス(Photo: Getty Images)