槙野、松島、DHLジャパン山川社長、大西氏、レンジーと子どもたち
一年後、感動と興奮が日本から世界中に届けられる。最初の大役を担うのは子どもたちだ。
ラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会のオフィシャルロジスティクスパートナーであるDHLのブランドアンバサダーにラグビー日本代表の松島幸太朗(サントリー)、元ラグビー日本代表の大西将太郎氏、サッカー日本代表の槙野智章(J1・浦和)が就任し、発表イベントが行われた。3名のアンバサダーはRWC2019を盛り上げるための活動を行っていく。
今年6月のロシアで、松島より先に「日本代表」としてワールドカップを戦った槙野は「初戦に勝った勢いで、良い試合を日本の皆さんに届けられた。ラグビー日本代表も初戦のロシア戦がカギを握ると思う」と自身の経験をもとにRWCの展望を語った。1年後のRWCに挑む松島は「結果を出すことで、子どもたちに勇気を与えたい」と活躍を誓った。
この日、アンバサダーの3名はラグビースクールの小学生たちの前にサプライズ登場し、一緒にゲームを楽しんだ。このゲームを最後まで勝ち抜いた小学3年生の山村瑛輝くん(江東ラグビークラブ)には、さらなるサプライズが待っていた。開幕戦の日本対ロシア戦のキックオフでボールを運ぶキッズ第1号に選ばれたのだ。1年後、山村くんが運んだボールから世界中に感動と興奮が届けられることになる。
「DHLマッチボールデリバリー」キャンペーンは、日本在住の小中学生から、夢やスポーツへの熱い気持ちを持ったキッズを募集し、選ばれた子どもたちにRWC2019で、試合に使用するボールを運ぶ大役を担ってもらうというもの。特設サイト(dhl-in-motion.com/ja/rugby/match-ball-delivery)で募集を行っている。