2018-19トップリーグ開幕から2試合連続で惜敗していたNTTコミュニケーションズシャイニングアークスが、9月15日に京都・西京極総合運動公園でおこなわれた豊田自動織機シャトルズ戦で、10トライを挙げ64-26で今季初勝利をつかんだ。相手に3トライ差以上つければ得られるボーナスポイントも獲得して総勝点7となり、レッドカンファレンスの5位に浮上している。
豊田自動織機は今季初黒星で2勝1敗(総勝点8)となった。
ホワイトカンファレンスではクボタスピアーズが今季初勝利。大阪・万博記念競技場でキヤノンイーグルスと対戦し、両チームを通じて1トライしか生まれなかったロースコアの戦いを14-3で制した。
クボタは1勝2敗となり、総勝点6は1勝1分1敗のキヤノンと同数だが、得失点差でクボタが4位、キヤノンが5位となっている。
3節を終えてホワイトカンファレンスの首位に立ったのはヤマハ発動機ジュビロ。地元の静岡にHonda HEATを迎え、34-16で下し、トライボーナスポイントも獲得している。
ヤマハは3勝0敗(総勝点14)。Hondaは再昇格後の初勝利には届かず1分2敗(総勝点3)となった。