日本最高峰リーグへの昇格を目指す下部リーグチームの戦い「ジャパンラグビー トップチャレンジリーグ 2018」は、9月8日に開幕することが発表された。
昨季トップリーグから降格したNTTドコモレッドハリケーンズと近鉄ライナーズ、トップイースト・ディビジョン1と3地域チャレンジ(トップイースト・ディビジョン1・トップウェストA・トップキュウシュウA 各1位同士の総当たり戦)を制して昇格した栗田工業ウォーターガッシュが初参戦。これに、釜石シーウェイブスRFC、三菱重工相模原ダイナボアーズ、中国電力レッドレグリオンズ、マツダブルーズーマーズ、九州電力キューデンヴォルテクスを含む計8チームが競い、トップリーグ勢への挑戦権獲得を目指す。
今季は自動昇格、自動降格の制度はない。
9月8日から11月4日にかけておこなわれるファーストステージでは、全8チームが1回戦総当たりを実施(各チーム7試合)。11月後半からのセカンドステージでは、ファーストステージで1位〜4位だったチームによるAグループと、同5位〜8位だったチームのBグループに分かれて各総当たり戦(各チーム3試合)をおこない、順位を決定する。
そして、最終順位が1位〜4位のチームは2018-2019トップリーグで16位〜13位になったチームとの入替戦に進み、勝てば翌シーズンのトップリーグに昇格となる。
トップチャレンジリーグ5位、6位は残留。同7位、8位になったチームは3地域チャレンジの2位、1位チームと入替戦をおこなう。