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W杯アフリカ最終予選始まる 「ロード・トゥ・ジャパン」へナミビア好発進

2018.06.17
ウガンダとの第1戦で力強く突進するナミビアのLOチュウェー・ウァニヴィ
(Photo: APO Group via Getty Images)
 ラグビーワールドカップ2019のアフリカ最終予選を兼ねた「アフリカ・ゴールドカップ 2018」が6月16日から始まり、6大会連続6回目の出場を目指すナミビア代表(世界ランキング24位)が好発進した。
 地元ウィントフックでウガンダ代表(同37位)と対戦し、9トライを挙げて55−6と圧倒。ボーナスポイントも獲得し、ライバルたちにプレッシャーをかけた。
 1987年の第1回大会と1991年の第2回大会に出場しているジンバブエ代表(同44位)は、元南アフリカ代表ヘッドコーチのピーター・デヴィリアーズが指揮官となり、28年ぶりの大舞台を目指し、地元ハラレでモロッコ代表(同38位)との初戦に臨んだが、23−23の引き分けに終わっている。
 この4チームにケニア代表(同28位)とチュニジア代表(同42位)も加わり、8月18日まで6か国による総当たり戦を実施。優勝チームが2019ワールドカップの切符獲得となり、本大会ではニュージーランド、南アフリカ、イタリアと一緒のプールBに入る。
 アフリカ最終予選2位チームは、11月に予定されている敗者復活予選に進む。

互いに譲らなかったジンバブエ(白)とモロッコ(Photo: APO Group via Getty Images)
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