ラグビーリパブリック

本気のワラターズ 東京でハードワーク

2018.06.13
コンタクト練習に取り組むワラターズのメンバー(撮影:松本かおり)
 6月17日に開催される『秩父宮みなとラグビーまつり2018』フレンドシップマッチでNECグリーンロケッツと対戦するワラターズが13日、東京都内でトレーニングを行った。
 昨年に引き続き、秩父宮みなとラグビーまつりでのトップリーグチームとの対戦のため、来日したワラターズ。今シーズンのスーパーラグビーでオーストラリア・カンファレンス首位を走る強豪は、4日後の戦いでも本気で勝ちを狙いに行く。
 およそ2時間の練習には、今回のツアーキャプテンであるHOダミアン・フィッツパトリックや今シーズン11トライをマークしている大型WTBのタンゲレ・ナイヤラヴォロらが参加。高い強度でのサーキット形式のコンタクト練習や、ラインの確認などが行われた。
 17日の一戦は、各国代表に招集された主力が不在の中、スーパーラグビー再開後の活躍を狙う選手たちにとって格好のアピールの機会となる。ハードワークに励む選手たちは、昨年に引き続き秩父宮で見応えのある試合を展開してくれるはずだ。
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