三菱地所株式会社は4月16日、来年秋に日本で開催される「ラグビーワールドカップ2019」のオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。
三菱地所は、今年のスーパーラグビーで、サンウルブズ(日本チーム)のホームゲームのタイトルスポンサーになっている企業でもある。
同社の吉田淳一 執行役社長は、「オフィシャルスポンサーとしてラグビーワールドカップ2019に参画できることを大変光栄に、そして嬉しく思います。本大会を世界中のラグビーファンはもちろん、選手の皆さん、大会関係者らとともに愉しみ、そしてサポートする立場として、素晴らしい大会となるよう貢献していきたいと考えております」とコメント。
大会を主催するワールドラグビーのビル・ボーモント会長は、「三菱地所をラグビーワールドカップのコマーシャルプログラムに、オフィシャルスポンサーとして初めてお迎えできることを嬉しく思います。新たに素晴らしいブランドをお迎えし、ラグビーワールドカップの商業的な魅力は、世界および国内のマーケットにおいて更に増すでしょう」と話し、大会成功へ向けて準備を進めていく。