ラグビーリパブリック

ホンダにスーパーラグビー経験者3選手加入 帝京大の古田凌も新戦力に

2018.04.01

昨年は南アフリカのストーマーズでプレーしたショーン・トレビー(Photo: Getty Images)

 トップチャレンジリーグを制して2季ぶりに日本最高峰のトップリーグに復帰するHonda HEAT(ホンダヒート)が4月1日、2018年度の新加入選手9人を発表した。
 帝京大の背番号6をつけて全国大学選手権9連覇を達成したFL/NO8古田凌が、ホンダに新風をもたらすひとりとして期待される。また、2016年のアジアラグビーチャンピオンシップで日本代表のバックアップメンバーに選ばれた明治大出身のFB/WTB渡部寛太、2016年度の大学選手権決勝で東海大の5番を着てプレーしたLO/FLテトゥヒ・ロバーツも新戦力となる。
 関西からは、2017年の関西学生代表メンバーである天理大のPR赤平勇人とHO藤浪輝人が加わり、関西大でキャプテンを務めたPR藤井拓海もホンダヒートの一員となった。
 そして、2015年にハイランダーズを率いていたジェイミー・ジョセフ(現 日本代表&サンウルブズ ヘッドコーチ)のもとでスーパーラグビー優勝に貢献した元U20ニュージーランド代表のCTBショーン・トレビーが加入。さらに、ブルーズでスーパーラグビー出場の経験があるSOボーデン・カーと、レッズでプレーしたWTB/CTBクリス・クリドゥラニ(オーストラリア代表WTBテヴィタ・クリンドラニのいとこ)もホンダ加入が決まった。
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