ジャパンラグビートップリーグの宗像サニックスブルースが4月1日、2018年度の新入団選手7名を発表した。
この春に大学を卒業したルーキーは、大東文化大の22年ぶりの関東大学リーグ戦1部優勝に貢献したWTB/FB盛田気(もりた・ちから)、大阪体育大でのラストイヤーに関西大学Aリーグ昇格を果たしたCTB森林啓斗(もりばやし・けいと)、そして、中部大でキャプテンを務めニュージーランドでラグビー留学の経験もあるSH山岡楽(やまおか・らく)の3人。
四日市農芸高校出身で大阪体育大在籍時に大学選手権出場の経験があるLO/FL廣田耀規(ひろた・あきのり)、昨季まで北海道バーバリアンズでプレーし、全国クラブ大会連覇に貢献したフィジー出身のLO/FLサム・チョンキットも新戦力となる。
さらに、三菱重工相模原ダイナボアーズに7年在籍していたPR佐々木駿(ささき・しゅん)も宗像で新たな挑戦をすることとなり、ブルースに在籍するCTB王授榮の兄であるHO王鏡聞(わん・きょんむん)が近鉄ライナーズから移籍加入した。