スーパーラグビーでオーストラリアのレベルズに所属する日本代表のアマナキ・レレィ・マフィが、3試合連続でトライを挙げ、サンウルブズのWTBホセア・サウマキらとともにトライランキングで7位タイに浮上した。
マフィは3月18日にシドニーでおこなわれたワラターズ戦にNO8で先発出場。前半27分、仲間がターンオーバーしたあと自陣10メートルライン手前でボールをもらうと、ダイナミックに約60メートルを走り切ってファイブポインターとなった。後半17分にベンチへ退いたマフィだが、この試合、ボールを持って走った距離は102メートルで両チーム中トップ。5節を終えた時点で、キャリーメーター合計は全15チーム中5位、ボールキャリーの回数は7位タイとなっている。
レベルズはワラターズに27−51で逆転負けし、今季初黒星を喫したが、3勝1敗(総勝点15)でオーストラリア・カンファレンス首位は変わっていない。