ジャパンラグビートップリーグのパナソニック ワイルドナイツは1月29日、2018年度に新加入する5選手を発表した。
昨年11月に東福岡高校のFL/NO8福井翔大とプロ契約を結んで話題となったが、日本代表として12キャップを持つ東海大主将のFB野口竜司も野武士軍団の一員となる。野口は2016年春のアジアラグビーチャンピオンシップで代表デビューを果たし、これまでのテストマッチで4トライを記録。昨年秋のジャパンにも学生で唯一スコッド入りし、11月のオーストラリア代表戦ではWTBで先発出場していた。
そのほか、U20日本代表の経歴を持つCTB笠原開盛が中央大のチームメイトであるPR床田裕亮とともにワイルドナイツ入りが決定。さらに、流通経済大の主将を務めたFL/NO8大西樹も群馬県を拠点とする国内屈指の強豪チームに加わってチャレンジする。