日本最高峰リーグへの昇格を目指す戦い「トップチャレンジリーグ」は、12月10日にセカンドステージAリーグが始まり、ファーストステージを全勝で1位通過したHonda HEAT(ホンダ)と、同2位通過の日野自動車レッドドルフィンズが白星発進した。
三重交通G スポーツの杜 鈴鹿でおこなわれたセカンドステージ第1節。ホンダは4位通過の九州電力キューデンヴォルテクスを92−5と圧倒してボーナスポイントも獲得し、さらにアドバンテージポイントを加えて勝点8とした。日野自動車は3位通過の三菱重工相模原ダイナボアーズを27−10で下し、アドバンテージポイントを合計した勝点は6となった。
三菱重工相模原はアドバンテージポイント1点に上積みできず、九州電力は勝点0のまま。
次節は17日に神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場で、最終節は24日に長崎・かきどまり陸上競技場でおこなわれ、この4チームのうちの最終順位1位チームが来季トップリーグへ自動昇格となる。2〜4位チームは今季トップリーグ13〜15位チームとの入替戦にまわる(トップリーグ16位=最下位は自動降格)。