2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップの、全48試合の試合日程および会場が決定した。
9月20日(金)夜、東京スタジアムでおこなわれる開会式後のオープニングゲームは、プールAの日本代表とヨーロッパ地区予選1位チームが激突する。相手はワールドカップ常連国のルーマニアが有力視されているが、サバイバルに残っているスペイン、ロシア、ドイツ、ベルギー、ポルトガル、チェコも日本行きを狙っている。
日本代表の第2戦は9月28日(土)で、現世界ランキング4位の強豪・アイルランド代表と、静岡県の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで開催されることが決まった。
第3戦の相手はヨーロッパ・オセアニア プレーオフの勝者(サモア代表かヨーロッパ予選2位チーム)で、10月5日(土)に愛知県の豊田スタジアムでおこなわれる。
そして、ベスト8入りをかけて最大のライバルと目されるスコットランド代表とのプール最終戦は、10月13日(日)、7万2327人収容の横浜国際総合競技場(神奈川県)が舞台となる。
中3日での試合などハードスケジュールを強いられた前回大会とは違い、日程的にも余裕があり、ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチが率いる日本代表は初のベスト8以上を目指す。
■ラグビーワールドカップ2019 日本大会 試合日程・会場
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