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ラグビーW杯2019 試合日程発表は11月2日! 2年前イベント実施へ

2017.09.06
 2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップの試合日程は、本大会決勝戦の2年前にあたる今秋の11月2日に発表されることが決まった。全48試合(プール戦40試合・決勝トーナメント8試合)の対戦カードごとの試合会場、日程、そしてチケット販売概要(全席種の価格、販売方法、発売開始日など)も発表される。
 ラグビー伝統国以外、そしてアジア初開催であり、世界中から注目を集める今回の日本大会。期間中、全世界約40億人ものテレビ視聴者数が見込まれるビックイベントは、いよいよ開催まであと2年となった。
 ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、ラグビーファンならびに普段ラグビーに接する機会の少ない方々に対する大会への関心喚起、国内外での機運醸成を目的に、今年9月20日から11月4日の46日間、さまざまな盛り上げイベントをおこなう「2 YEARS TO GO FESTIVAL(トゥ・イヤーズ・トゥ・ゴー・フェスティバル)」を開催する。
 皮切りとなる9月20日のオープニングセレモニーでは、ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕戦がおこなわれる東京において、シンボリックな場所のひとつである渋谷の街中(SHIBUYA109店頭イベントスペース)で、優勝トロフィー『ウェブ・エリス・カップ』を一般公開する。渋谷の街中でウェブ・エリス・カップが公開されるのは初めてとなる。
 また、期間中「トロフィー・ロードショー」と題して、東京を皮切りに、日本全国各地をウェブ・エリス・カップが巡回し、一般公開される。全国各地を巡回したウェブ・エリス・カップは、決勝戦の地、横浜国際総合競技場で11月4日におこなわれる日本代表×オーストラリア代表のテストマッチ会場でトロフィー・ロードショーのゴールを迎える。
<トロフィー・ロードショー 巡回スケジュール>
■9月20日(水) 東京・渋谷 SHIBUYA109 店頭イベントスペース/2 YEARS TO GO FESTIVAL オープニングセレモニー会場
■9月22日(金) 東京・秩父宮ラグビー場/トップリーグ試合会場
■9月23日(土) 埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場/トップリーグ試合会場
■9月24日(日) 大分・大分スポーツ公園総合競技場/トップリーグ試合会場
■9月30日(土) 静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアム/トップリーグ試合会場
■10月7日(土) 岩手・盛岡南公園球技場/トップリーグ試合会場
■10月9日(月) 熊本(調整中)
■10月14日(土) 大阪・万博記念競技場/トップリーグ試合会場
■10月21日(土) 愛知・瑞穂公園ラグビー場/トップリーグ試合会場
■10月22日(日) 兵庫・神戸市御崎公園球技場/トップリーグ試合会場
■10月28日(土) 福岡・東平尾公園博多の森球技場/日本代表×世界選抜 試合会場
■10月29日(日) 札幌・札幌駅前通地下歩行空間北3 条広場/2 YEARS TO GO FESTIVAL 会場
■11月4日(土) 神奈川・横浜国際総合競技場/日本代表×オーストラリア代表 試合会場
※ 上記は9月6日時点での予定。期間中の変更、追加がある場合があります。最新情報は、ラグビーワールドカップ公式サイトでご覧いただけます。
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