日本ラグビー協会は8月14日、「女子ラグビーワールドカップ2017 アイルランド大会」に出場中の女子日本代表に、BK井上愛美(RKUラグビー龍ケ崎GRACE)を追加招集することが決まったと発表した。14日から合流する。
SH、SO、CTBと複数ポジションでプレーできる26歳の井上は、昨年12月におこなわれたアジア・オセアニア予選のメンバーで、女子日本代表の15年ぶりのワールドカップ出場権獲得に貢献していた。
女子日本代表は現在、プールCで0勝2敗。ベスト8入り(5位〜8位決定トーナメント進出)を目指し、現地時間17日におこなわれるプール最終戦で、最新世界ランキング7位のオーストラリアに挑む。