15年目のジャパンラグビートップリーグが、いよいよ、8月18日(金)に開幕する。
マット・ギタウ(サントリー)、アダム・アシュリークーパー(神戸製鋼)、ジュアン・スミス(トヨタ自動車)、ジェフ・パーリング(宗像サニックス)、ルアン・コンブリンク(近鉄)など新たなワールドクラスが来日、海外で挑戦していたスター選手の五郎丸歩はヤマハ発動機に復帰し、サプライズの移籍、注目の新加入も多くあり、楽しみなシーズンとなりそうだ。
今季のリーグ戦は参加16チームを8チームずつに分けるカンファレンス制を採用。各カンファレンス1回戦総当たり(各チーム7試合)および別カンファレンスの6チームとの交流戦(各チーム6試合)、計13節をおこない、その後、各カンファレンス1位、2位の4チームによる日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメントなど、順位決定戦を実施する。
トップリーグは日本代表入りを目指す選手たちの戦いの場でもあり、日本代表ジャージーのカラーである赤と白にちなみ、カンファレンス名は、レッドカンファレンス(サントリー、神戸製鋼、NTTコミュニケーションズ、トヨタ自動車、東芝、クボタ、近鉄、NTTドコモ)と、ホワイトカンファレンス(ヤマハ発動機、パナソニック、リコー、キヤノン、NEC、宗像サニックス、コカ・コーラ、豊田自動織機)に決まった。
また、集客施策強化を図るプロモーションを展開するため、トップリーグのOBメンバーを中心に構成するトップリーグアンバサダー制度を導入することが決定。
8月7日に公開されたトップリーガー出演のプロモーション動画『トップリーグの逆襲』もスバラシイ!
試合の入場曲には、株式会社ソニー・ミュージックパブリッシングが管理する「EXTREME MUSIC」のなかから世界中にファンが多いTWO STEPS FROM HELL の「ALL IS HELL THAT ENDS WELL」を提供してもらうこととなり、選手入場を盛り上げる。また、エンディング曲には、日本代表7キャップを持つFL村田毅(日野自動車)の兄、カンタス村田さんがボーカルを務めるカルナバケーション(キングレコード)がジャパンラグビートップリーグをイメージして書き下ろした新曲「声あつめて」に決定した。