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コアチーム復帰へ! サクラセブンズ、予選大会はオランダ、中国と同組

2017.03.14

リオ五輪の9・10位決定戦でブラジルに敗れコアステータスを失った日本(Photo: Getty Images)

 サクラセブンズ(女子7人制ラグビー日本代表)がいよいよ、国際サーキット復帰をかけた戦いに挑む。「HSBC ワールドラグビー女子セブンズシリーズ」2017-2018年シーズンのコアチーム予選大会が4月6日と7日に香港で開催されることになり、組分けが発表された。
 日本はプールAに入り、中国、オランダ、ジャマイカと決勝トーナメント進出をかけて戦う。プールBはアルゼンチン、ケニア、香港、ベルギー。プールCは南アフリカ、コロンビア、パプアニューギニア、イタリアで、12チームが参加するこの予選大会で優勝したチームがコアチームに昇格となり、来季のワールドラグビー女子セブンズシリーズにフル参戦できるようになる。
 サクラセブンズはメダル獲得が期待される2020東京オリンピックへ向けた強化のためにも、今回、コアチーム復帰を果たしたいところだ。
 準決勝と決勝がおこなわれる香港スタジアムでは男子のワールドラグビーセブンズシリーズ(今季第7ラウンド・香港セブンズ/4月7〜9日)も開催され、男子セブンズ日本代表はフィジー、ニュージーランド、ウェールズと一緒のプールCに入ることが決まった。
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