日本ラグビー協会は27日、来月31日から4月9日に埼玉・熊谷ラグビー場で開催される「第18回全国高校選抜ラグビー大会」の参加チーム(全32)のうち、まだ予選がおこなわれていない北信越、近畿ブロックを除いて、出場が決まった26チームを発表した。
四国第1ブロックを制した城東(徳島)は初出場。名護は沖縄県勢として初となるセンバツ切符を獲得した。開催県枠からは川越東が出場することとなり、初の全国大会に挑む。
そして実行委員会推薦枠として、東海大学付属相模(神奈川)、旭野(愛知)、神戸市立科学技術(兵庫)、崇徳(広島)が選ばれ、春の大舞台に参加することが決まった。
組み合わせ抽選会は3月20日におこなわれる。
<第18回全国高校選抜ラグビー大会 出場校>
【北海道(1校)】
札幌山の手(13大会連続13回目)
【東北(3校)】
秋田工業(秋田/2大会連続9回目)
仙台育英(宮城/6大会連続15回目)
黒沢尻工業(岩手/6大会ぶり2回目)
【関東(5校)】
桐蔭学園(神奈川/15大会連続16回目)
國學院大學久我山(東京/2大会ぶり12回目)
流通経済大学付属柏(千葉/2大会ぶり11回目)
茗溪学園(茨城/2大会連続10回目)
深谷(埼玉/6大会連続9回目)
【北信越(1校)】
※ 3月19日決定
【東海(2校)】
春日丘(愛知/2大会ぶり8回目)
西陵(愛知/2大会連続8回目)
【近畿(5校)】
※ 3月19日、23日決定
【中国(2校)】
石見智翠館(島根/2大会ぶり7回目)
尾道(広島/5大会連続10回目)
【四国(2校)】
城東(徳島/初出場)
土佐塾(高知/2大会連続2回目)
【九州(6校・前年度優勝1枠含む)】
東福岡(福岡/11大会連続14回目)
佐賀工業(佐賀/5大会連続12回目)
長崎南山(長崎/2大会連続5回目)
大分舞鶴(大分/2大会連続10回目)
高鍋(宮崎/3大会ぶり3回目)
名護(沖縄/初出場)
【開催県(1校)】
川越東(埼玉/初出場)
【実行委員会推薦枠(東・2校)】
東海大学付属相模(神奈川/2大会ぶり2回目)
旭野(愛知/11大会ぶり2回目)
【実行委員会推薦枠(西・2校)】
神戸市立科学技術(兵庫/初出場)
崇徳(広島/初出場)