ラグビーリパブリック

2019年ワールドカップ日本大会へ向け、強力なサポートツールの誕生だ。

2017.02.13
上がロゴ付きナンバー。下が図柄入りナンバー(寄付金付き)
 2019年のラグビーワールドカップ開催を記念した特別仕様の自動車のナンバープレートの受け付けが、2月13日から始まった(交付は4月3日から)。
 記念のナンバープレートは右上に大会ロゴマークが入った2種類があり、専用ウェブサイトのほか、自動車販売店や整備工場でも申し込み可能。料金は地域によって異なり、普通車の場合は7000円から9200円、1000円以上の寄付をすると、背景に大きなロゴマークがデザインされたプレートを購入できる。
 なお、絵柄の入った自動車のナンバープレート導入は日本では初めてで、新車や中古車を購入する場合だけでなく、現在乗っている車のプレートを交換することも可能だ。
 2月13日に国土交通省で行われた会見には、石井啓一国土交通大臣とともに、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の嶋津昭事務総長、元日本代表の大畑大介氏、廣瀬俊朗氏も出席。大会アンバサダーも務める大畑氏は、「日本全国でこのナンバープレートをつけた車が走ることは、ラグビーを知らない人に対しても大きなアピールになると思う。このナンバープレートの普及を通じて、大会の成功に貢献したい」と意気込みを語った。

左から廣瀬俊朗氏、石井啓一国土交通大臣、嶋津昭事務総長、
大畑大介氏。(撮影/松本かおり)
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