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2020東京五輪を見据え「女子セブンズジュニア強化遠征」実施へ

2017.01.13

遠征に参加する日体大の清水麻有。女子W杯2017アジア・オセアニア予選でも大活躍した

 日本ラグビーフットボール協会は13日、大学生・高校生の年代を中心に「女子セブンズジュニア強化遠征」(フィジー遠征)をおこなうと発表した。JOC(日本オリンピック委員会)における平成28年度選手強化NF事業のひとつとしておこなわれ、2020年の東京オリンピックで活躍が期待できる選手強化事業「ターゲットエイジ育成強化事業」の一環として実施。選手育成・強化をおこない選手の個々の成長を図る。
 選ばれた選手たちは1月17日にフィジーへ出発し、19、20日にシンガトカで開催される「マナウェイフィジーコーラルコーストセブンズ」に日本選抜チームとして参加する。
<女子セブンズジュニア強化遠征/フィジー遠征 参加メンバー>
伊藤優希(日本体育大学2年)、葛西杏奈(United SeALs/仙台駐屯地 東北方面通信群)、小西想羅(國學院大學栃木高校2年)、櫻井綾乃(日本体育大学2年)、清水麻有(日本体育大学1年)、立山由香里(日本体育大学1年)、田中笑伊(國學院大學栃木高校2年)、長田いろは(福岡レディースRFC/福岡県立門司学園高校3年)、名倉ひなの(日本体育大学2年)、バティヴァカロロ・ライチェル・海遥(立正大学1年/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、平野優芽(Rugirl-7/東亜学園高校2年)
■ヘッドコーチ:稲田仁(日本ラグビーフットボール協会)
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