第96回全国高校ラグビー大会は1月3日、東大阪市花園ラグビー場で準々決勝がおこなわれ、Aシードの3校(東福岡、桐蔭学園、御所実業)とBシードの前年度王者・東海大仰星が勝ち上がってベスト4が出そろった。同日、準決勝の組み合わせ抽選がおこなわれ、対戦カードが決定。
準決勝は1月5日で、12時45分キックオフの第1試合では、2年ぶりの全国3冠を狙う東福岡(福岡)と、秋の国体を制した御所実業(奈良)がぶつかることが決まった。両校は2年前の花園決勝で対戦しており、そのときは東福岡が勝ちどきを上げている。
14時15分開始の第2試合は、東海大仰星(大阪第1)×桐蔭学園(神奈川)となった。こちらは前回大会の決勝カードと同じ。今シーズン春の全国選抜大会では準決勝で対戦し、桐蔭学園が僅差でリベンジしているが、花園でも白熱の戦いが予想される。