ラグビーリパブリック

3冠狙う東福岡は米子工×浜松工の勝者と! 仰星と同じやぐらに深谷

2016.12.03

花園で2大会ぶりの優勝を狙う東福岡。福岡県予選は圧倒的強さで制した(撮影:椛本結城)

 12月27日から1月7日にかけて東大阪市花園ラグビー場で開催される「第96回全国高校ラグビー大会」の組み合わせ抽選会が3日におこなわれ、春の選抜大会、夏の7人制大会に続いて今季3つ目の全国タイトルを狙う東福岡(福岡)は2回戦で、米子工業(鳥取)×浜松工業(静岡)の勝者と対戦することが決まった。
 連覇を狙うBシードの東海大仰星(大阪第1)も2回戦からの登場となり、光泉(滋賀)×日川(山梨)で勝ったチームが前回大会の王者に挑む。3回戦までの仰星と一緒の“やぐら”にはBシードの深谷(埼玉)も入った。
 選抜大会準優勝でAシードの桐蔭学園(神奈川)は高松北(香川)×流経大柏(千葉)の勝者とぶつかることとなり、秋の国体で奈良県代表として優勝した御所実業は尾道(広島)×関商工(岐阜)の結果を待つ。
 最多66回目の出場となるBシードの秋田工業(秋田)は、報徳学園(兵庫)×郡山北工業(福島)の勝者と2回戦で対峙する。
 初出場の旭川工業(北北海道)は6年連続24回目出場の高鍋(宮崎)と1回戦で激突。同じく初めて花園に立つ玉島(岡山)は常連校の日本航空石川(石川)と対戦することが決まった。
 27年ぶりの出場となる明大中野(東京第2)は和歌山工業(和歌山)と初日にぶつかり、39年ぶりに愛媛県代表となった松山聖陵は山形中央(山形)と対戦。64年ぶりに全国大会の切符を手にした山口(山口)は大会2日目の1回戦で富山第一(富山)に挑む。
 準々決勝の組み合わせ抽選は3回戦のあとにおこなわれ、準決勝の組み合わせも再抽選となる。

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