NPO法人二枚目の名刺(代表:廣 優樹)が、8月7日(日)にパソナグループ本社ビル(東京都千代田区大手町)において、「二枚目の名刺 夏フェス2016〜あなたが広げる、ニ枚目の名刺〜」を開催します。
2枚目の名刺。それは、社会人が本業以外にもう1枚名刺を持ち、組織を超えて社会を創る活動に関わるときに持つ名刺。単なる副業の名刺でもなく、趣味の名刺でもない名刺。NPO二枚目の名刺は、この2枚目の名刺を持つスタイルが当たり前の選択肢となるよう、企業、行政等と連携しながら、新しい働き方、社会との関わり方を提案、大きなうねりを打ち出していきます。
一昨年、昨年に引き続き3度目の開催。今年のテーマは「超える」。
過去2度の開催では、それぞれ350人程度にご参加いただき、大盛況で幕を終えた二枚目の名刺の「夏フェス」。参加者層は、若手社会人からミドル層に広がってきています。さらに企業も、人材育成、キャリアディベロップメントの観点で高い関心を持つようになっています。そうした中で、人事業界では、副業解禁、パラレルキャリア、2枚目の名刺というテーマは今年のホットトピックとなっており、2016年は働き方、社会との関わり方の大きな潮目の変化の年となる見込みです。
基調講演は、元ラグビー日本代表主将/東芝 廣瀬俊朗氏(当日9:30〜10:40)
基調講演は元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏(東芝)。選手として活躍しながら、選手の枠を超え、ラグビー界発展のために選手会を立ち上げるに至った経緯、そこで発揮した廣瀬氏のリーダーシップをお話しいただきます。さらに、ラグビー界という枠を超えたところでも、アクションを続ける廣瀬氏から、社会人がアクションすることでもっと社会にできることがあるはず、という問題意識を、投げかけていただく予定です。
ウィルチェアラグビーの普及に向けた取り組みを開始する三阪洋行氏も登壇(当日11:05〜12:30、午後座談セッションも参加)
ウィルチェアラグビーの選手として活躍し、現在ウィルチェアラグビーのコーチとして活躍する三阪洋行氏(バークレイズ証券所属)は、東京パラリンピックまたその先を見据えた、パラスポーツの発展へ取り組んでいます。ウィルチェアラグビーについても、ラグビー協会との連携も見据えています。イベントでは、NPOによるプレゼンセッションの中で、同氏からパラスポーツ普及に向けたプロジェクト立ち上げを宣言予定です。
<開催概要>
夏フェス2016の総決算。本業だけでなく、もう1枚の名刺を持ち、社会を創る活動に取り組む「2枚の名刺」を持つスタイルに賛同する社会人、NPO、企業、行政などから300名以上が集まる国内最大級のイベントです。
■日時:8月7日(日)9:00〜17:30
■場所:株式会社パソナ(東京都千代田区大手町2-6-4)
■基調講演:
元ラグビー日本代表主将/東芝 廣瀬俊朗氏
■登壇NPO:
NPO法人 アスデッサン、NPO法人 Class for Everyone、NPO法人 鴻鵠塾
NPO法人 バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター、NPO法人 ポレポレ、NPO法人 Rebit、パラスポ支援プロジェクト (立上げ)
■主催:NPO法人 二枚目の名刺
■特別協賛:
株式会社パソナ、株式会社レベルフォーデザイン、ギャップジャパン株式会社、Sansan株式会社、SCSK株式会社、サムライト株式会社、富士ゼロックス端数倶楽部、昭和女子大学ダイバーシティ推進機構
■後援:経済産業省(申請中)
■参加費:¥4,500(先着250名)※18時からの懇親会費含む
※ 詳しくは NPO法人 二枚目の名刺(http://nimaime.com/)にお問い合わせください。