女子アジアラグビーチャンピオンシップ連覇に王手をかけ、28日に東京・秩父宮ラグビー場で女子香港代表と対戦する女子日本代表の試合登録メンバーが発表された。
サクラフィフティーンの愛称を持つ女子15人制日本代表は、今月7日に香港でおこなわれた第1戦に39−3と快勝。今年の女子アジアラグビーチャンピオンシップは日本と香港の2チームのみが参加しているため、次の試合が最終戦となる。
先発メンバーは2人変更。第1戦で8番をつけた鈴木実沙紀(東京フェニックス)はHOで先発となり、NO8には伊藤優希(日本体育大)が入る。右WTBは名古屋レディース(中京大4年)の本間美月にチャンスが与えられた。
リザーブにはFW及川由季(日本体育大)とBK黒木理帆(石見智翠館)が新たに名を連ねた。
<女子アジアチャンピオンシップ 2016 最終節 女子日本代表 試合登録メンバー>
1.斎藤聖奈(PEARLS) 2.鈴木実沙紀(東京フェニックス) 3.南早紀(日本体育大) 4.日向寺亜依(東京フェニックス) 5.三村亜生(YOKOHAMA TKM) 6.乾あゆみ(兵庫県ラグビースクールレディース) 7.末結希(ARUKAS) 8.伊藤優希(日本体育大) 9.野田夢乃(立正大/ARUKAS) 10.山本実(日本体育大) 11.平野恵理子(YOKOHAMA TKM) 12.寺内美樹(RKUラグビー龍ケ崎GRACE) 13.中山潮音(宮崎北高/宮崎レディースラグビークラブ) 14.本間美月(名古屋レディース) 15.田坂藍(主将/ARUKAS)
〔リザーブ〕
16.片岡瑞帆(日本体育大) 17.山本さやか(PEARLS) 18.伊藤真葵(名古屋レディース) 19.櫻井綾乃(日本体育大) 20.及川由季(日本体育大) 21.井上愛美(RKUラグビー龍ケ崎GRACE) 22.古田真菜(立正大/ARUKAS) 23.黒木理帆(石見智翠館)