ラグビーリパブリック

今季トップリーグは8月26日開幕! 16チーム総当たりリーグで王者決定へ

2016.05.09
写真は昨季トップリーグファイナル。熱闘再び(撮影:松本かおり)
 「ジャパンラグビー トップリーグ 2016−2017」の大会概要および日程が発表され、今シーズンは、16チーム総当たりのリーグ戦にて年間の優勝チームを決定する大会方式に変更することが明らかとなった。8月26日に開幕し、1月14日まで全120試合(各チーム15試合)を実施。シーズンを通じた総合力で覇権を争うことになる。
 昨季より10日早い大会終了となり、2月下旬頃からスーパーラグビー2017に参戦するサンウルブズ(日本チーム)にとっては今年よりも長めの準備期間を確保できそうだ。
 今季トップリーグは、初開催となる福井県やラグビーワールドカップ2019開催都市などを含む全国33都道府県、計47会場(どちらも歴代最多)にて開催されることになった。
 8月26日(金)のオープニングゲームは、東京と大阪で19時30分にキックオフを迎え、秩父宮ラグビー場でパナソニック ワイルドナイツとヤマハ発動機ジュビロが対戦し、ヤンマースタジアム長居にてサントリーサンゴリアス×近鉄ライナーズの試合がおこなわれる。
 再昇格で2季ぶりにトップリーグ復帰の宗像サニックスブルースは、まずは、8月27日に愛知・パロマ瑞穂ラグビー場でHonda HEATに挑む。
 最終順位が最下位の16位になったチームは地域リーグへ自動降格となり、13〜15位のチームは入替戦に参加する。
 チケットに関する詳細は6月上旬に発表予定。全試合日程はトップリーグ公式サイトをご覧ください。
Exit mobile version