バースは終盤に勝ち越しトライを奪い、指を突き上げて喜ぶマフィ(Photo: Getty Images)
イングランドのバースに期限付きで加入し、北半球のトッププレーヤーたちが集うプレミアシップで挑戦している日本代表(NTTコミュニケーションズ)のNO8アマナキ・レレィ・マフィは、現地時間26日に敵地キングスホルムでおこなわれたグロスター戦に途中出場し、17-12の勝利に貢献した。
肩の負傷により、前節のニューカッスル・ファルコンズ戦は試合メンバーから外れていたマフィだが、この日はベンチ入りし、3点リードの後半5分から出場。フレッシュレッグでチームに勢いをもたらし、体を張り続けてホームチームを苦しめた。
試合は12-12で迎えた後半35分、バースのWTBセメサ・ロコンドゥングニがトライを挙げ、これが決勝点。
連勝で7勝10敗(勝点37)としたバースは9位のままだが、8勝1分9敗で7位のグロスターとの勝点差は3に縮まった。