スコットランドに遠征中の高校日本代表は現地時間23日、エディンバラでスコットランド地域選抜と対戦し、FB山村知也(報徳学園)などが計6トライを挙げて43-10で勝った。
ツアー成績はこれで2勝1敗。27日の最終戦では、黒星をつけられたU19スコットランド代表に再び挑む。
キャプテンのFL眞野泰地(東海大仰星)は、「ノーペナルティー、ノーエラーをチームで意識して試合に臨んだが、ペナルティーが多く、思うようにスコアできない試合になった。特に敵陣でのミスが多く、トライを取りきる意識を全員が持たなければいけないと感じた。個々の反省点も多く見えたが、全員が次のスコットランド戦に向けて気持ちを切り替えている。自分たちの強みを活かして、スコットランドに必ず勝ちたい」とコメントした。