スコットランドに遠征している2015年度高校日本代表が、現地時間16日にエディンバラでスコットランド地域選抜と第1戦をおこない、51-12(前半17-5)で大勝した。
樋口猛監督(新潟工業)は「前半の入りは良かったが、その後はペナルティーやハンドリングエラーが続き、相手ペースの時間帯があった。しかし後半は、落ち着いて自分たちのラグビーをしようと声を掛け合い、修正して力を発揮してくれた」とコメント。
キャプテンのFL眞野泰地(東海大仰星)は「全体を通して次につながる良いゲームになった。自分たちのやるべきことを出せた部分もあったが、簡単なミスや焦ってしまってのミスなども多くあった」と試合を振り返り、20日におこなわれる第2戦のU19スコットランド代表戦に向けて、「修正し、さらにチーム力を向上させていきたい」と語った。