キックをチャージするニューカッスルのPR畠山健介(Photo: Getty Images)
サントリーサンゴリアスからニューカッスル・ファルコンズに期限付き移籍し、イングランド最高峰リーグのプレミアシップに挑戦している日本代表PR畠山健介が、現地時間21日にホームのキングストンパークでおこなわれたノーサンプトン・セインツ戦に途中出場し、26-25の勝利に貢献した。
畠山は8点リードの後半22分から出場。入ってすぐのスクラムで相手に押され、26分のスクラムでもニューカッスルは劣勢となって畠山が反則を取られると、直後、ラインアウトを選択したノーサンプトンにドライビングモールでトライを奪われ1点差に詰められた。
しかし残り時間、畠山は懸命に身体を張り続け、キックチャージもして相手にプレッシャーを与えるなど奮闘し、タフな試合の勝利を仲間と喜んだ。
畠山は2月12日のレスター・タイガーズ戦でプレミアシップデビューを果たし、それからチームは2連勝。今季13試合を終えて4勝1分8敗(勝点20/10位)となった。