圧倒的強さでトップチャレンジ1を全勝で終えた宗像サニックスブルース(撮影:Hiroaki.UENO)
三地域リーグの上位チームによる「トップチャレンジ1」の最終節2試合が24日、東大阪市花園ラグビー場でおこなわれ、順位が確定するとともに、トップリーグ入替戦の対戦カードが決まった(今季は自動昇格制なし)。
2季ぶりのトップリーグ復帰をめざす宗像サニックス(トップキュウシュウA・1位)は大阪府警察(トップウェストA・1位)を57-0と圧倒し、3戦全勝で1位通過。トップイーストDiv.1で1位だった三菱重工相模原は九州電力(トップチャレンジ2・1位)を43-19で下し、2勝1敗の2位で入替戦に臨む。3位は1勝2敗の九州電力、3戦全敗の大阪府警察が4位となった。
入替戦にまわることが決まっていたトップリーグチームの最終順位決定戦は23日におこなわれ、13位:リコー、14位:コカ・コーラ、15位:NEC、16位:NTTドコモとなっていた。
この結果、今月30日におこなわれる入替戦の対戦カードは、リコー×大阪府警察、NEC×三菱重工相模原(以上、埼玉・熊谷ラグビー場)、コカ・コーラ×九州電力、NTTドコモ×宗像サニックス(以上、福岡・レベルファイブスタジアム)となった。