第52回全国大学ラグビー選手権大会出場をかけた東海・北陸/中国・四国代表決定戦が29日に愛知・パロマ瑞穂公園ラグビー場でおこなわれ、朝日大が環太平洋大を71-6で下し、4大会連続4回目の出場権を獲得した。朝日大はセカンドステージからの参加となり、プールBで東海大(関東大学リーグ戦1部・1位)、関西大学Aリーグ・2位チーム、関東大学対抗戦A・4位チームと対戦する。
また、この日は埼玉・熊谷ラグビー場でファーストステージの法政大(関東大学リーグ戦1部・5位)×八戸学院大(東北・北海道代表)戦もおこなわれ、法政大が大会最多得点を記録して163-0で大勝。法政大は、同じくファーストステージの初戦で八戸学院大を下した福岡工業大(九州代表)と12月5日に福岡・春日公園球技場で対戦し、勝った方がセカンドステージに進出する。