ラグビーリパブリック

女子セブンズ日本代表 リオ五輪アジア予選香港遠征に中村、清水ら

2015.11.01
女子セブンズ日本代表のキャプテンを務める中村知春(撮影:長岡洋幸)

 2016年リオデジャネイロオリンピック出場をめざすサクラセブンズ(女子7人制日本代表)の戦いがいよいよ始まる。女子アジア予選は2ラウンド制でおこなわれることになっており、まず11月7日と8日に、香港で第1ラウンドだ。
 浅見敬子ヘッドコーチは遠征メンバーを発表。主将の中村知春のほか、東京農業大学第二高校3年生で高崎ラグビークラブに所属する17歳の清水麻有も選出された。

 女子アジア予選は日本、中国、香港、カザフスタン、スリランカ、グアムの6チームが参加。香港大会と第2ラウンドの東京大会(11月28、29日/秩父宮ラグビー場)の成績に応じて与えられるポイントの総計が1位になったチームがアジア代表としてリオ五輪出場権を得る。アジア予選の総合成績が2〜4位のチームは世界最終予選がラストチャンスとなる。

<リオ五輪 セブンズ女子アジア予選 第1戦 香港大会 日本代表遠征メンバー>

兼松由香(名古屋レディース)、竹内亜弥(ARUKAS)、中村知春(主将/ARUKAS)、加藤慶子(世田谷レディース)、鈴木彩香(ARUKAS)、桑井亜乃(ARUKAS)、山口真理恵(Rugirl-7)、冨田真紀子(世田谷レディース)、鈴木実沙紀(東京フェニックスRC)、横尾千里(東京フェニックスRC)、鈴木陽子(立正大学ラグビー部)、大黒田裕芽(立正大学ラグビー部)、小出深冬(東京学芸大学ラグビー部)、清水麻有(高崎ラグビークラブ)

Exit mobile version