2015-16トップリーグでの奮闘が期待されるコカ・コーラレッドスパークス
(撮影:Hiroaki. UENO)
(撮影:Hiroaki. UENO)
トップリーグ開幕を2週間後に控えた10月30日、コカ・コーラレッドスパークスで2012年度から指揮を執ってきた山口智史監督(36歳)の退任が発表された。監督補佐を務めてきた臼井章広氏(46歳)が新監督となる。また、渉外兼リクルート担当だった徳住茂久氏はコーチに変更になることも明らかとなった。
臼井新監督は東福岡高校、大東文化大出身。選手時代はフランカーとして活躍し、東芝府中在籍時は日本選手権3連覇(1996〜98年度)に貢献した。2000年に引退後は東芝でテクニカルコーチ、FWコーチを務め、2012年からコカ・コーラで指導している。
突然の体制変更となったコカ・コーラレッドスパークスだが、今季は九州勢唯一のトップリーグチームであり、地元ファンの期待は大きい。トップリーグ開幕戦は11月14日、東大阪市花園ラグビー場でNTTドコモレッドハリケーンズと対戦する。