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エディージャパンの集大成へ! W杯アメリカ戦に藤田、ウィングが先発

2015.10.10
新たな歴史に挑むラグビー日本代表の選手たち(Photo: Getty Images)

 エディージャパンの集大成として臨む、アメリカ戦のメンバーが発表された。10月11日に英国・グロスターのキングスホルムスタジアムでおこなわれるラグビーワールド2015・プールBの最終戦。前日のスコットランド対サモア戦の結果次第では準々決勝進出の可能性があるが、エディー・ジョーンズ ヘッドコーチは「決勝トーナメント進出できるかどうかにかかわらず、日本がラグビーに真剣に取り組んでいるか否かを証明する我々にとっては大会でもっとも大切な試合」と語った。リーチ マイケル主将は「自分たちのやることは変わらないし、パフォーマンスも変わらない。チームにとってはワールドカップでの3勝目というのが何より大事」と意気込む。

 前の試合のサモア戦から先発は4人変更。右PRには山下裕史が入り、負傷のLO大野均に代わってアイブス ジャスティンが5番をつける。また、南アフリカ代表戦に出場予定だったが直前の怪我でプレー機会を失っていたCTBクレイグ・ウィングにチャンスが与えられ、アウトサイドCTBに移動する立川理道と役割をミックスする予定だ。WTB藤田慶和も初めてワールドカップの舞台に立つ。

 攻撃に良いリズムをもたらすことが期待される藤田は、「ワールドカップに入って初めてのチャンスをもらえた。小さい頃からテレビで見て憧れていた舞台に立てることはすごく幸せなことなので、楽しんで勝利で飾りたい」とコメント。
 ウィングは「ワールドカップに出るという夢が叶い、自身でも最初で最後となるワールドカップ。次の試合のことは考えず、これが最後の試合だと思って集中して戦う」と必勝を誓った。

 今年のワールドカップで2勝(1敗)している日本が現在世界ランキング11位なのに対し、3戦全敗中のアメリカは16位だが、今年7月におこなわれたパシフィック・ネーションズカップではアメリカが23-18で勝っている。過去のワールドカップの対戦でもアメリカが2勝0敗という結果を残しており、日本にとっては厳しい戦いになるのは間違いない。

 もうひとつ、新しい歴史を作りたい。
 リーチ主将は「最初の20分はとてもハードになるので、入りをしっかりがんばりたい」と語った。

<RWC 2015 プールB 日本代表 最終戦(対 アメリカ代表)試合登録メンバー>

1.稲垣啓太 2.堀江翔太 3.山下裕史 4.トンプソン ルーク 5.アイブス ジャスティン 6.リーチ マイケル(主将) 7.マイケル・ブロードハースト 8.ホラニ龍コリニアシ 9.田中史朗 10.小野晃征 11.松島幸太朗 12.クレイグ・ウィング 13.立川理道 14.藤田慶和 15.五郎丸歩  

〔リザーブ〕
16.木津武士 17.三上正貴 18.畠山健介 19.真壁伸弥 20.アマナキ・レレイ・マフィ 21.ツイ ヘンドリック 22.日和佐篤 23.カーン・ヘスケス

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