トライを決めるオーストラリア代表のWTBドリュー・ミッチェル(Photo: Getty Images)
ラグビーワールドカップで16年ぶり3回目の優勝をめざすオーストラリア代表が27日、英国・バーミンガムのヴィラパークでプールAの第2戦目としてウルグアイ代表と対戦し、65-3で大勝した。計11トライを挙げ、ボーナスポイントを獲得。プールステージの最激戦区といわれるA組で2勝0敗(勝点9)となり、得失点差でウェールズを上回り首位に浮上した。
12年ぶりの出場であるウルグアイは今大会初トライをめざし、終盤、FWがインゴールに迫ったもののグラウンディングできず、ラストチャンスだった直後のラインアウトでも相手にボールをスチールされ、トライを挙げることはできなかった。
オーストラリアは10月3日のイングランド戦に勝てば準々決勝進出が決定する。ウルグアイは10月6日にフィジーと対戦する。