アジアラグビーセブンズシリーズ(男子)の第2ラウンドが今週末にタイのノンタブリーでおこなわれ、男子セブンズ日本代表が優勝した。日本は第1ラウンドの中国大会も制しており、今季アジアシリーズ2冠目となった。
初日にシンガポールとカザフスタンを下してプールAを1位通過した日本は、27日におこなわれたカップトーナメントの準々決勝でUAE(アラブ首長国連邦)を39-0と圧倒。香港との準決勝は7点ビハインドの試合終了間際に後藤輝也のトライと合谷和弘のゴールキック成功で同点に追いつき、延長1分、またも後藤輝也がゴールへ駆けぬけ、白熱戦を制した。決勝では韓国に45-7で快勝し、栄冠を獲得した。
アジアラグビーセブンズシリーズは次のスリランカ大会が最終ラウンドで、10月10日、11日にコロンボで開催される。