ヘンカス・ファンヴィック(Photo: Getty Images)
日本最高峰リーグのトップリーグ復帰をめざす宗像サニックスブルースが22日、今年度追加新入団選手3名を発表した。
南アフリカから、スーパーラグビーのブルズでプレーしていたPRヘンカス・ファンヴィック(23歳)を獲得。サニックス所属LOジャック・ポトヒエッターの元チームメイトであるファンヴィックは、U20南ア代表候補にもなった若き逸材だ。
そして、韓国代表のPRシン・ドンウォン(29歳)が古巣に復帰。2013年春に退団し、サントリー、近鉄と渡り歩いたが、宗像に戻って今季はトップキュウシュウで汗をかく。
もうひとりは、昨季まで豊田自動織機でプレーしていたLOフィフィタ シオサイア(32歳)。U21、U23日本代表の経歴を持つフィフィタは日本国籍を取得しており、多くの出番を狙う。
一方で、2年間在籍したPRベン・メイ(32歳)は退団が決定した。