「女子アジアラグビーチャンピオンシップ 2015」の優勝をめざし、今週土曜日に女子香港代表と対戦するサクラフィフティーン(女子15人制日本代表)の香港遠征メンバーが発表された。
5月9日のカザフスタン戦でデビューした野田夢乃(福岡高校3年)に続き、新たに3人の17歳が女子日本代表入り。福岡レディースで野田とチームメイトの堤ほの花(佐賀工業高校3年)、女子7人制ユース日本代表を経験している東京都立板橋有徳高校3年のバティヴァカロロ ライチェル 海遥、そして今春の全国高校選抜女子セブンズ大会で石見智翠館高校(島根)の3連覇に貢献し、2年生ながらカップMVPに選ばれた黒木理帆がサクラフィフティーンに選出された。
また、カザフスタン戦では18歳の山本実が司令塔として堂々たる活躍を見せ、NO8高野眞希、PR南早紀も躍動したが、同じ日本体育大学ラグビー部女子の伊藤優希と櫻井綾乃にもチャンスが訪れ、流通経済大学3年(RKUラグビー龍ケ崎GRACE)の寺内美樹も初キャップ獲得をめざす。
伊藤絵美(名古屋レディース)、 伊藤真葵(名古屋レディース)、 伊藤優希(日本体育大学ラグビー部女子 1年)、 井上愛美(RKUラグビー龍ケ崎GRACE)、 乾あゆみ(兵庫県ラグビースクールレディース)、 片岡瑞帆(日本体育大学ラグビー部女子 3年)、 黒木理帆(石見智翠館高校 2年)、 齊藤聖奈(カンタベリー大学ラグビー部)、 櫻井綾乃(日本体育大学ラグビー部女子 1年)、 鈴木実沙紀(関東学院大学ラグビー部 4年/東京フェニックスRC)、 高野眞希(日本体育大学ラグビー部女子 2年)、 田坂藍(主将/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、 堤ほの花(佐賀工業高校 3年/福岡レディース)、 寺内美樹(RKUラグビー龍ケ崎GRACE/流通経済大学3年)、 野田夢乃(福岡高校3年/福岡レディース)、 バティヴァカロロ ライチェル 海遥(板橋有徳高校 3年)、 日向寺亜依(YOKOHAMA TKM)、 本間美月(中京大学 3年/名古屋レディース)、 マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、 南早紀(日本体育大学ラグビー部女子 2年)、 山あずさ(YOKOHAMA TKM)、 山本さやか(名古屋レディース)、 山本実(日本体育大学ラグビー部女子 1年)