第70回大阪高校総合体育大会15人制の部順位決定戦が10日、大阪市の鶴見緑地球技場などであり、4つのリーグ戦を1位通過した東海大仰星と大産大付、常翔学園と大阪桐蔭がそれぞれ対戦した。
選抜大会優勝など2冠の仰星は大産大付を52-21で破り、常翔学園は大阪桐蔭に19-19で引き分けるも抽選で17日の1、2位決定戦(決勝戦)進出を決めた。
仰星と常翔は同時に秋におこなわれる第95回全国大会府予選のAシードも決定させた。
各リーグ2位通過の対戦は大阪朝高が27-17で近大付を、関大北陽は早稲田摂陵を43-10でそれぞれ下し、17日の5、6位決定戦に進出した。大阪朝高と関大北陽の府予選のBシードも決まった。
17日の順位決定戦は東大阪市の東大阪市花園ラグビー場でおこなわれる。
(写真:東海大仰星×大産大付)