中学決勝。黒がソウル大附属中
(撮影:大韓ラグビー協会)
(撮影:大韓ラグビー協会)
韓国ラグビー、2015年春季の中高大会第二幕「第35回忠武旗全国中高ラグビー大会」が4月21日から28日の日程で、仁川市南洞アジアードラグビー場補助競技場で開催された。
高校13、中学10チームが参加。春季リーグで2年連続兄弟優勝を果たしたソウル大附属高と中学が見事、今大会でも優勝し兄弟Vとなった。高校は、春季リーグ戦連覇のソウル大附属高がサニックスワールドラグビーユース交流大会(4月29日〜5月6日/福岡・グローバルアリーナ)参加の白新高(ペクシン)を31-21で下し、今季2冠。中学もソウル大附属中が64-15で春季3位の古豪・養正中(ヤンジョン)を圧倒し、2冠で兄弟Vとなった。
(文:見明亨徳)
■高校決勝(4月28日)
・ソウル大附属高(春季1位) 31-21 白新高(春季3位)
■高校準決勝(4月26日)
・白新高 31-19 富川北高(プチョンプック/春季2位)
・ソウル大附属高 43-34 釜山体育高(春季8強)
■中学決勝(4月28日)
・ソウル大附属中(春季1位) 64-15 養正中(春季3位)
■中学準決勝(4月26日)
・養正中 43-26 富坪中(プピョン)
・ソウル大附属中 50-31 清州南中(チョンジュナム)