7人制ラグビーの国内大会として最も伝統のある「YC&AC JAPAN SEVENS」(第56回大会)が、4月12日に神奈川の横浜カントリー&アスレチッククラブでおこなわれ、流通経済大が3年連続3回目の優勝を遂げた。
青山学院大、慶應義塾大に快勝して4強入りした流経大は、準決勝ではPSIスーパーソニックスに19-14で競り勝ち、決勝では早稲田大を34-17で下した。
同日は、「2015 関西セブンズフェスティバル」の決勝トーナメントも大阪・鶴見緑地球技場で開催され、京都産業大が優勝している。決勝では天理大とぶつかり、26-24だった。3連覇を目指したHonda HEATは、1回戦で摂南大に0-28で敗れている。
また、福岡のグローバルアリーナでも「第53回 木元杯九州セブンズ」がおこなわれ、宗像サニックスブルースが決勝で九州共立大を22-21で下し、3年ぶりの優勝を遂げた。