負傷で東京セブンズ出場を断念することになった山下楽平
(写真は昨年のアジア大会より/撮影:長岡洋幸)
(写真は昨年のアジア大会より/撮影:長岡洋幸)
日本ラグビーフットボール協会は4月2日、あさって開幕する東京セブンズに向けて直前合宿をおこなっている男子7人制日本代表から、山下楽平(神戸製鋼)が負傷のため途中離脱すると発表した。
昨秋のアジア大会で金メダル獲得に貢献し、昨季トップリーグで3冠(新人賞、最多トライゲッター賞、ベストフィフティーン)に輝いた山下は先週末、香港で、セブンズワールドシリーズデビュー。ベルギー戦で初トライを決めたが、膝を負傷し、シールド決勝(ケニア戦)の出場を見送っていた。
東京セブンズは不参加となる。
「HSBC セブンズワールドシリーズ 2014-2015」の第7ラウンドである東京セブンズ(日本大会)は、4月4日と5日に秩父宮ラグビー場でおこなわれる。