春の高校ラグビー日本一を決める「第16回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」が、3月30日に埼玉・熊谷ラグビー場で開幕した。ブロック予選を勝ち抜いたチームなど32校が出場。4チームずつ8グループに分かれての総当たりリーグ戦を4月3日まで実施し、各組1位が4日からの決勝トーナメントに進む。決勝戦は4月7日。
大会初日はAグループの1試合がおこなわれ、開催県枠の深谷(埼玉)と九州ブロック4位の東筑(福岡)が対戦、14-14で引き分けた。
昨年度大会を制し、夏の全国7人制大会と冬の花園でも優勝して史上初の3冠を獲得した東福岡(九州1位/福岡)はGグループに入り、31日に東北王者・仙台育英(宮城)との初戦に臨む。