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日本、香港セブンズ2日目も未勝利 ポルトガルはNZと歴史的ドロー

2015.03.28

NZ vs POT

コアチーム残留争いで日本のライバルとなるポルトガルは、プールBで最下位だったものの、
優勝候補のニュージーランドと24-24で引き分ける大健闘(Photo: Getty Images)

 香港スタジアムで開催されている「HSBC セブンズワールドシリーズ 2014-2015」の第6ラウンド、香港セブンズは、3月28日(大会2日目)にプールステージの残り試合がおこなわれ、男子セブンズ日本代表は2連敗を喫して通算0勝3敗、プールC最下位となった。あす最終日は9位以下のトーナメントへ進む。

 日本は28日の初戦(プール2戦目)で、今季ランキング現在1位の南アフリカに0-27と完敗。
 次のアルゼンチン戦は、前半2分に彦坂匡克(トヨタ自動車)がゴールへ駆け抜け先制したが、攻撃リズムがよくなったアルゼンチンに3連続トライを奪われ、試合終了間際にレメキ ロマノ ラヴァ(ホンダ)が自陣から長い距離を走り切って5点差に迫ったものの、リスタートのボールを確保できず14-19で惜敗した。

 29日、日本はボウルトーナメント準々決勝でスコットランド(プールB 3位)と対戦する。
 なお、セブンズ日本代表のヒーナン ダニエル(パナソニック)は負傷のため離脱した。メンバーの追加招集はない。

<HSBC セブンズワールドシリーズ 2014-2015 香港セブンズ プール戦>

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