(Photo: World Rugby/Martin Seras Lima)
日本ラグビーフットボール協会は12日、HSBCセブンズワールドシリーズ2014-2015の第6ラウンド・香港セブンズ(3月27〜29日)と第7ラウンド・東京セブンズ(4月4〜5日/秩父宮ラグビー場)に向けた、男子セブンズ日本代表スコッドを発表した。
セブンズの国際経験豊富な坂井克行(豊田自動織機)や桑水流裕策(コカ・コーラ)のほか、15人制のワールドカップスコッド入りも目指す藤田慶和(早稲田大学3年)、ヒーナン ダニエル(パナソニック)など18名。
来季もワールドシリーズにフル参戦するために、なんとしてもコアチーム(世界トップ15)残留を果たしたい日本は、香港セブンズでは南アフリカ(今季総合ランキング現在1位)、アルゼンチン(同6位)、フランス(同9位)とプールステージで戦う。
鈴木貴士(クボタ)、吉田大樹(東芝)、ヒーナン ダニエル(パナソニック)、桑水流裕策(コカ・コーラ)、ロテ・トゥキリ(北海道バーバリアンズ)、坂井克行(豊田自動織機)、豊島翔平(東芝)、レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダ)、後藤駿弥(ホンダ)、高井迪郎(九州電力)、加藤誠央(九州電力)、彦坂匡克(トヨタ自動車)、後藤輝也(NEC)、山下楽平(神戸製鋼)、大石力也(山梨学院大学4年)、合谷和弘(流通経済大学3年)、藤田慶和(早稲田大学3年)、松井千士(同志社大学2年)
また、東京セブンズでおこなわれるさまざまなイベントも発表された。ウルトラセブン率いるウルトラ7戦士が秩父宮ラグビー場に登場するほか、オープニングセレモニーでは、現代の虚無僧“き乃はち”が尺八で和の文化を世界に発信する。さらに、仮装をして会場を盛り上げる「東京セブンズ2015コスチュームコンテスト」も。
また、日本ラグビー協会では東京セブンズ2015を通じて参加国・地域の文化に親しんでもらおうと、3月12日(木)〜4月5日(日)、東京都内のパートナーレストランの協力により、参加国・地域の郷土料理を楽しむことができるフードイベントを実施する。参加予定のパートナーレストランで会期中に各店舗を利用すると、さまざまな来店特典や、東京セブンズ協賛メニューを楽しめるほか、3店舗以上の利用で、東京セブンズ2015のペアチケットやミディボールが当たる抽選に応募できる。
詳しくは東京セブンズの公式サイトをご覧ください。