オールスターを楽しんだ日本ラグビー界のレジェンドたち。
引退する箕内拓郎、西浦達吉、遠藤幸佑(写真中央左から)に花束が贈られた。
右端は大野均。左端は山村亮で、その隣は大西将太郎(撮影:早浪章弘)
引退する箕内拓郎、西浦達吉、遠藤幸佑(写真中央左から)に花束が贈られた。
右端は大野均。左端は山村亮で、その隣は大西将太郎(撮影:早浪章弘)
2季ぶり6回目の開催となるトップリーグオールスター、『FOR ALL チャリティーマッチ2015』(in 岐阜 supported by バローグループ)が3月8日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催され、オールスターで歴代2位の観客数となる5,382人のファンが集まり、人気トップリーガーたちのパフォーマンスを楽しんだ。
試合開始前には古田肇・岐阜県知事のキックオフセレモニーを実施。今季限りでの引退を決めている元日本代表のPR西浦達吉(コカ・コーラ)とWTB遠藤幸佑(トヨタ自動車)がラストランで沸かせ、同じく競技者としての生活にピリオドを打つ元ジャパン主将のNO8箕内拓郎(NTTドコモ)もイベントに参加して大会を盛り上げた。
試合はパナソニック、ヤマハ発動機、東芝、NTTコミュニケーションズ、NEC、クボタ、豊田自動織機、宗像サニックスの選手で編成された「FOR ALL ORANGE」が48-39で勝利。FB五郎丸歩(ヤマハ発動機)がMVPを初受賞し、本大会の特別協賛であるバローグループより「飛騨牛 A5ロース肉10kg」をはじめとした豪華副賞が贈られた。
ブレイクダウンで競る近鉄(GREEN)のFLタウファ統悦ら(撮影:早浪章弘)
岐阜で初めて開催されたトップリーグオールスター。大勢の観客が集まった(撮影:早浪章弘)
ラグビーを通じて社会貢献を。多くの笑顔をもたらしてくれたトップリーグ選手たち(撮影:早浪章弘)